【Rulie】ワークショップで感じたコスメ界の未来

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2022年11月27日(日)に開催された、Rulie(ルリー)のワークショップに参加しました。
参加者同士でのディスカッションがあったり、第一弾商品となるアイシャドウのお披露目があったり、充実した内容だったと思います。

目次

Rulie(ルリー)って?

「何かを犠牲にして得た美しさは本物なのか」という疑問をコンセプトに、ある女子大生が(高校生の時に)立ち上げたコスメブランドです。

化粧品の成分やパッケージ、製造過程において、肌・環境・社会に配慮したクリーンビューティーコスメ作りを目指しています。

2022年9月にクラウドファンディングで、第一弾商品となるアイシャドウの開発費を募っていました。

いくつかのグループに分かれて、ディスカッションをする

Rulieの活動は、まずは高校生〜大学生を対象にクリーンビューティーという考えを広めていくことを目指しているようでした。
ではどうやってRulieの活動を対象者に知ってもらえるか、SNS戦略などを、グループごとに参加者で話し合って、意見をまとめていきました。

話し合っていくうちに、Rulieというブランドや目指している世界がわかってきて、ますます応援していきたいという気持ちが強くなっていきました。

アイシャドウお披露目

完成したアイシャドウのサンプルです。
外箱は、廃棄されてしまう米でできた紙を使用しています。
リフィル式なので、繰り返し使えるよう丈夫にできています。

パレットのカラーは、イエベの私ならまず買わないであろう色だと思いましたが、実際にスウォッチしてみると肌になじんで、いい感じになりました。

クリーンビューティーのアイシャドウでありながら、Rulieは大粒のラメを実現させています。
ラメはマイクロプラスチックではなく、マイカを使用しているそうです。
クリーンビューティーコスメは色も粉質も発色も素朴なイメージがあったのですが、この大粒のラメで、クリーンビューティーコスメへの印象が変わりました。

参加した感想

クリーンビューティーコスメが、今後進化していき、可愛いデザインで展開されていくようになれば、もっと多くの人にとって身近なものになっていくだろうと思います。
それを先導するのが、Rulieであると感じました。

今後の活躍に期待しています。

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