ヒアルロン酸の働きは、美容だけじゃない!

【いまさら聞けない】成分のギモン

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ヒアルロン酸と言えば、美容外科で顔に注入するイメージがありますね。
最近では、ニードルパッチも出て、自宅で手軽にヒアルロン酸注入ができるようになりました。
広告などでも目にする機会は多いのではないでしょうか。

実際、ヒアルロン酸注射は、シワ・たるみの改善、ハリ感やツヤ感アップなどの効果が期待できます。
でも、具体的にどういう働きを持っているのか、知っていますか?

そこで、ヒアルロン酸について調べてみました。

ヒアルロン酸には、基本的に主に3つの働きがある

体内で主に3つの働きがあります。

皮膚

皮膚

実は真皮に多く含まれ、水分を保持しています。

肌の水分量を保ち、肌の細胞の弾力性をキープしています。

関節

関節

さらに関節の潤滑作用やクッションの役割を果たし、関節の動きを良くする働きをしています。

目

また、硝子体に多く含まれ、クッションの働きがあり、目の形を保っています。

ヒアルロン酸は、美容だけでなく、私たちの体全体に必要な成分なのです。

ヒアルロン酸の特徴

高い保水力

1gのヒアルロン酸は、2~6Lの水を抱え込みます。

ネバネバしている

ヒアルロン酸の水溶液は、無色透明でにおいはありません。
また、非常に強い粘りけと弾性(元に戻ろうとする性質)があります。

40代以降から減少していく

実はヒアルロン酸は、40代後半から大きく減少していきます。
サプリメントなどで意識的に補っていくことがおすすめだそうです。

美容界におけるヒアルロン酸は、5つのタイプがある


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